家でもキャンプでも使えるって本当??
そんな燻製に興味を持っている方に向けてわかりやすく、実体験込みで
・どうしてキャンドゥなのか?
・100円ショップのみで燻製器をつくる
・100均の燻製器の性能
について簡単に紹介します。
・燻製器 欲しいけど安く済ませたい人
・家で燻製したい人
・燻製した食べ物でよりお酒を愉しみたい人

①なぜ100円ショップが多いなかキャンドゥなのか
②燻製器を作るのに100均で必要なものとは?
③100均 燻製器の性能(実体験込み)
なぜ100円ショップが多いなか キャンドゥなのか
それはセリアやダイソーを何件も行って探し回った りゅうが知る限り唯一・・・
直火可能なステンレス鍋
などがあるから!!
燻製器を作るのに100均で必要なものとは?
①直火可能なステンレスなどの鍋
②燻製するため煙が漏れないようにフタかもう一つ鍋
③燻すものを置くところ
①直火可能なステンレスなどの鍋
りゅうが使っているキャンドゥの直火可能なステンレス鍋はこれ!
ステンレス折りたたみ手付き鍋16cm 220円(税込)
手付きを折りたたんでいる状態
手付きを折りたたんでない状態
直火可能のタグ
見てわかるように折りたたみなので持ち運びがしやすいです。
また、『燻製器 百均』と調べると基本的にステンレスだけど直火可能の表記の無いものを使っているものが多く自己責任でというものが多いです。
しかし、
キャンドゥの鍋は直火可能なのでガスコンロでもキャンプでの直火にも使えるので家でもキャンプでも使えます。
②燻製するのに煙が漏れないようにするフタかもう一つ鍋
燻製は煙で風味を付け、保存性を高めます。
したがって、煙を逃がさないことはとても重要です。
また、煙が漏れてしまうと燻製中に部屋が燻製のにおいで充満してしまいます。
そのため、フタなどが必要です。
さらに、燻製するものを入れても余裕があるくらいのフタなどが望ましいです。
さて、りゅうが使っているのはキャンドゥのこれ!!
ステンレス平鍋用 蓋16・18cm
110円(税込)
フタだと煙を逃がしずらく、問題なく使えていますが、、、燻すものとフタの間の空間にもう少し余裕があった方がいい気もします。
③燻すものを置くところ
まず、燻製は燻すものの下に燻製チップを置いていぶします。
そのため、燻すものが燻製チップに近すぎると香りが十分に付く前にチーズなどが溶けすぎてしまったりします。
したがって、燻すものを置くところの高さを燻製チップと近すぎず、遠すぎない高さにする必要があります。
そこで、りゅうが使っている燻すものを置くところはダイソーのこれ!
ブリキ灰皿
110円(税込)
そして
セルクル型サークル
直径10.6cm 高さ5cm
110円(税込)
ブリキ灰皿の全パーツの写真
分解すると3つのパーツに分かれますが、燻製に使うのはこれ!
ブリキの灰皿の一番上だけです。
セルクル型サークル
なぜこの二つなのかは・・・
気持ちいいくらいにジャストフィットするから!
それがこちら
どうですか?ジャストサイズでピッタリハマってますよね!
さて、実際に使うとこうなります。
これで燻製器の完成です!!
しかし、フタでも十分使えますが、フタといぶすものの高さにあまり余裕が無いので、もう一つ鍋を買い、被せて使う方がいいでしょう。
それでは最後に燻製チップとプラスαの紹介です。
燻製チップとプラスα
キャンドゥをオススメした最大の理由の燻製チップの紹介!
まずはこれ!
ミックススモークチップ
110円(税込)
りゅうはジップロックに入れて使ってます。
次に
サクラスモークチップ
110円(税込)
これもジップロックに入れて使ってます。
さて、ここまでミックススモークチップや桜スモークチップの紹介をしてきました。
しかし、
ミックススモークチップやサクラスモークチップの燻製が何に合うかなんて素人のりゅうにはチーズやウインナー・ベーコンなどの王道のものしかわからない!!
そこで、ミックスチップや桜チップを使用している商品を見ることで何に合うのかを手っ取り早く知れるので紹介していきます。
ミックスチップや桜チップに合うのはこれら・・・
まずチーズ
ナッツ類から乾き物の魚まで幅広く合う。
このように幅広くスモークチップに合うものがあるので家などで試してみるといいでしょう。
プラスα
さきほど、フタといぶすものの高さに余裕がないと言いました。
また、先ほどから紹介している燻製器は一人用サイズなので燻製したいものが多くある場合はキャンドゥのこれ!
ステンレス裏ごし (小)
13.5cm 高さ 5cm
110円(税込)
なぜステンレスの裏ごしなのかというと、、、
①これ一つでさきほどのブリキの灰皿とセルクル型サークルがいらなくなるためです。
②高さの違い
ステンレスの裏ごし5cm
ブリキの灰皿 約1~2cm+セルクル型サークル 5cm=約6~7cm
③ブリキの灰皿とセルクル型サークルより多くのものを燻製できる。
最初に紹介したもの
ブリキの灰皿 110円+
セルクル型サークル110円+
鍋のフタ 110円+
鍋 220円+
燻製チップ1つ 110円
=660円(税込)
次に紹介したステンレスの裏ごしを使うもの
鍋のフタ 110円+
鍋 220円+
燻製チップ1つ 110円+
ステンレスの裏ごし 110円
=550円
①これ一つで先程のブリキの灰皿とセルクル型サークルがいらなくなるため。
②高さの違い
③ブリキの灰皿とセルクル型サークルより多くのものを燻製できる。
ブリキの灰皿とセルクル型サークル
ステンレスの裏ごし
それでは実際に使っている様子を紹介します。
100均 燻製器の性能 実際に使ってみる(実体験込み)
まず、ブリキの灰皿とセルクル型を使い燻製します。
次にフタの上にステンレスの裏ごしを乗せる。
その上に水を入れた計量カップをフタの中心のところに重心がかかるように置いてやっています。
それでは燻製のやり方から実際に使っているところを紹介します。
①燻製チップを1つまみ~2つまみ取り、アルミホイルで包む
② ①のアルミホイルを燻すものを置くトレーの下に入れていぶすものを置くトレーを食材が入ってない状態で鍋にセットする
③煙が出るまで強火で鍋に火をかける
④煙が出たら、燻すものを置き、フタをする。
➄フタをしたら弱火~中火で10~15分加熱する。
まず、①燻製チップを1つまみ~2つまみ取り、アルミホイルで包みます。
次に
② ①のアルミホイルを燻すものを置くトレーの下に入れていぶすものを置くトレーを食材が入ってない状態で鍋にセットする
③煙が出るまで強火で鍋に火をかける
④煙が出たら、燻すものを置き、フタをする。
今回はカマンベールチーズ。
ブリキの灰皿はちょうどカマンベールチーズサイズです。
➄フタをしたら弱火~中火で10~15分加熱する。
燻製がまずい時の原因に乾燥不足があります。
乾燥不足によって苦みやえぐみ・酸味が出ることがあります。
そのため、肉や魚をやるときには乾燥が重要なポイントになってきます。
そこで、カマンベールチーズなど過熱していて水が出る食品の場合はペーパータオルなどで水をふき取ってください。
そのため、5分おきにフタを開けてみると良いでしょう。
そうして出来上がると・・・


まとめ
①なぜ100円ショップが多いなかキャンドゥなのか
②燻製器を作るのに100均で必要なものとは?
③100均 燻製器の性能(実体験込み)

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